言語聴覚士の就職状況と仕事の見つけ方

仕事の見つけ方

日本言語聴覚士協会の調査によると、2010年現在会員となっている言語聴覚士は男女比が約一対四であり、女性が大半を占めていることがわかります。

また、年齢は20代、30代の方が八割近くを占めるため、全体として若い女性の方が言語聴覚士には多くみられるようです。

言語聴覚士の就職状況

では、彼らはどういった就職先にいるのでしょうか。最も一般的なのは、病院や診療所です(同協会正会員の77.5%が病院または診療所に所属)。

特に最近ではリハビリテーション科を新設する病院も目立ってきており、言語聴覚士の受け皿はますます増えてゆくでしょう。

次に多いのが福祉施設でこちらは9.3%。但し、高齢化のあおりを受けて老人ホームなどは数を増しつつあり、言語聴覚士を配置する施設は増えこそすれ減ることは考え難い状況です。そのため、福祉施設も就職口として期待できるところです。

また、近年では介護報酬の改定の度に訪問リハビリステーションの条件が緩和され、待遇面などで優遇される傾向にあるため、訪問リハビリステーションなどもこれから先胸像が激しくなり、言語聴覚士の雇用を増やそうという動きが顕著になるが予想されます。

なお、就業形態としては常勤が大半(正会員の83.5%)を占め、非常勤は少数派(同7.3%)です。給与面では、常勤の医療施設勤務であれば18~22万円といったところが平均で、非常勤なら時給に換算して1500円ほど。ただ、リハビリステーションなどでは訪問数に応じて給与が異なり、なかには基本給の無い場所もあります。就業の際は、こうした条件に注意して下さい。

言語聴覚士の仕事の見つけ方

さて、医療機関が言語聴覚士を確保する土台を整備しつつあり、訪問リハビリステーションも増設されていると申しましたが、そこに勤める言語聴覚士の皆さんは、どうやって仕事を見つけているのでしょうか。

一番多いのは、養成学校の求人を見て、というものです。求人票には休日や給与に関する規定など、待遇が明記されているため、求職者側としても希望に合ったところを見つけ出しやすいというメリットがあります。

ただ、国家資格になってから日の浅い言語聴覚士はまだまだ業界が狭く、仕事仲間や先輩、恩師などの口コミや紹介で就職することも少なくないようです。

特に、SNSなどの流行もあって、昨今では医療機関の評判などは容易に伝わるようになり、求職者も、特に悪い評判には目を光らせ、安易に応募することは避けています。

さらに、最近では当サイトを含め、リハビリ系に強い人材紹介サイトも出てきていますが、サイトによっては紹介先は必ずしも優良とは限らず、業務提携を結んでいるからという理由で優先的に紹介しているだけ、というケースもあります。

就業条件や待遇などはネット上の情報に頼るだけでなく、面談時に直接雇用者に尋ねるかなどしてしっかり確認しましょう(ただ、言語聴覚士WORKの場合、キャリアエージェントがこの仕事は引き受けるため心配はありません)。

さて、就職先の紹介機関としてハローワークなどを思い浮かべる方もいると思いますが、ハローワークは総合的雇用サービス期間として、紹介はもちろん雇用に関する相談や指導な度も行っており、就職したものの条件が合わず、離職を考えている、といった悩みを相談する方もいるようです。

また、転職の際の味方として支持されているのが福祉人材センターです。こちらは社会福祉法に基づき都道府県知事の指定を受け、福祉人材確保に努めている機関です。

当サイトでは全国の求人を、リハビリ系に特化して検索できるということで、転職を検討している方からは重宝がられているようです。

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